令和6年度の「第43回全国豊かな海づくり大会~おんせん県おおいた大会~」の開催に向け、県内の機運醸成を目的とした大会記念リレー放流が10月11日に行われました。
記念すべき最初のリレー放流は、昭和56年の第1回大会開催地であった佐伯市鶴見(旧鶴見町)で、松浦小学校の全校児童の皆さんとイサキの稚魚300尾を放流しました。ほかにも、鶴見の豊かな海で獲れたおさかなタッチプールや、鶴見を代表する漁法であるまき網の船を見学しました。
最後には、鶴見の豊かな海を守っていくための7か条を代表児童が宣言し、児童の皆さんの思いが込められた「豊かな海づくり宣言」が鶴見地区漁業運営委員長に手渡されました。