宇佐風土記の丘は、駅館川の東側に広がる史跡公園で、3~6世紀に造られた6基の前方後円墳があり、国史跡に指定されている川部・高森古墳群を中心として遊歩道が整備されています。 園内に植えられた四季折々の花々も美しく、見所の1つとなっています。 敷地内の中心には大分県立歴史博物館があり、宇佐神宮・国東半島の六郷満山文化を中心に、県内の歴史と文化を紹介する常設展示を行っています。 常設以外にも催し物として、「企画展」や「貯蔵品展」、「写真展」等を開催しています。 また、大分県の文化財保護研究センターとして活動し、学校向けのプログラムもあり、県民のみならず大分県を訪れる方が歴史や文化を学習できます。 (2021.3)