アートプラザは、大分市出身の国際的建築家磯崎新(いそざきあらた)氏の設計により、「大分県立図書館」として昭和41年に完成。以来、多くの県民の方々に親しまれてきました。 平成8年の県立図書館の新築移転にともない、県から大分市に土地・建物を譲渡し、現在は市民のための文化情報の交流の場「アートプラザ」として利用されています。 「アートプラザ」は芸術文化の複合施設です。1階、2階には市民ギャラリーや美術創作活動の場が設けられ、利用者の活発な文化活動に利用されています。 3階には磯崎氏がこれまでに手がけた世界各地の建築作品の模型や資料を常設展示し、その業績を一般公開しています