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国東市
歴史・神社・仏閣
この九重石塔は南北朝期に活躍した、飯塚城主、第二代田原氏能(うじよし)が、父・貞広の供養をするために建立したものと伝えられています。基礎は四重。第四重の各面は二区に別れ、それぞれに格狭間(こうざま)が刻まれています。第一層の軸部の四面には、金剛界四方仏の種子が力強く薬研彫りされています。最上層の笠から上を欠いていますが、鎌倉時代の様式を遺憾なく表現した力量感のあふれる豪壮な秀作です。
現在地からのルート
大分県国東市国東町安国寺1639-2
国東市国東町小原2662-1
国東市国東町小原
大分県国東市国東町富来854-2
大分県国東市国東町綱井392-1
大分県国東市武蔵町糸原3550(大分空港横)
国東市安岐町両子1594-1
大分県国東市安岐町富清2244