黒島は、大分県臼杵市の臼杵湾内に浮かぶ周囲3km標高27kmの小さな島。佐志生海岸から約300mの距離にあり、佐志生港より渡し舟を使い、約5分程度で着きます。 環境省による「海水浴場百選」に選定されており、6月上旬から8月末までの間、海水浴やキャンプなどが楽しめます。 また、ウィリアム・アダムス(三浦按針)やヤン・ヨーステンが乗船していたリーフデ号が、慶長5年(1600年)に漂着したとされる地で、三浦按針上陸記念碑や資料館などがある「三浦按針記念公園」、ヤン・ヨーステン像のある「リーフデ号到着記念公園」が整備されています。 日本で最初に英語が話されたのは、ここ黒島という説もあります。