富貴寺は、平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。 なか中でも国宝に指定されている富貴寺大堂は、宇治の平等院鳳凰堂、平泉の中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつであり、現存する九州最古の木造建築物です。 堂内に収められた本尊の阿弥陀如来像も国重要文化財に指定されており、日本四壁画の一つとされる阿弥陀浄土変相図は、極楽浄土の世界を描いているとされています。 春の新緑や冬の雪景色もさることながら、境内一面が紅葉に染まる11月下旬から12月上旬の景色は最高です。 ※多言語Wi-Fi音声ガイド「jaj.jp」を設置しています!「jaj.jp」についての詳細は、こちらをご覧ください。 https://www.visit-oita.jp/news/detail/345 (2020.5)