「オルレ」とは韓国済州島から始まったもので、済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味で、トレッキングコースの総称として呼ばれるようになりなりました。 九州オルレは、済州オルレの姉妹版。九州には四季の美しい風景があり、トレッキングに適した山岳を五感で感じ九州の魅力を再発見してもらいたい思いで、コースが整備されました。 大分県には、「さいき・大入島コース」と「奥豊後コース」の2コースがあります。 「さいき・大入島コース」は、総距離10.5km、所要時間は約3~4時間のコースです。海が身近に感じられる「舟隠」や周りの景色が一望できる360度のパノラマ「遠見山展望所」などが見どころとなっています。 (2021.3)