Follow us
メニュー
豊後大野市
歴史・神社・仏閣
階段状のせまい田圃の上の畦に山際の崖に露出した凝灰岩の表に、龕状に彫りくぼめた中から、浮き出すように未開蓮華を小さな両手で持する観世音菩薩立像1躯は彫出されています。相貌は生々しいほどに実用的で、着衣は厚く袖口の襲が四重に刻まれており、体側から湾曲して両端に出る天衣も形式化が著しく彩色も鮮やかに残っています。江戸末期頃の造顕とみられます。 【参考文献】:大野川 ●五十谷観世音菩薩像 像高95cm
現在地からのルート
大分県豊後大野市緒方町大化切小野谷
大分県豊後大野市緒方町久土知
大分県豊後大野市緒方町天神
大分県豊後大野市清川町砂田1574番地1
豊後大野市朝地町板井迫1018-1
大分県竹田市竹田2105
大分県竹田市竹田町507