大分県立美術館(OPAM)は「出会いと五感のミュージアム」をコンセプトに、大分市の中心部に立地する街に開かれた美術館です。 大分の伝統工芸である竹工芸をイメージさせる外観の建物は、世界的建築家・坂 茂氏の設計によるもの。 様々な「出会い」をテーマとした企画展と、大分にゆかりのある作家を中心とした約5000点の収蔵作品から厳選したコレクション展を開催しています。 また全身で美術を楽しむためのユニークな教育普及事業として、ワークショップなどを開催するほか、学校などでのアウトリーチプログラムも数多く行っています。 フリースペースにはガラス張りの開放的なアトリウム空間が広がり、誰もが気軽にアートと触れ合える展示作品やカフェ、ミュージアムショップなどが併設されています。 (2024.1)